ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2016年7月号 NO.206

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2016年7月号 NO.206

13 産前産後のママをケアするセンターで働く赤池留美さん。ママが足湯中に赤ちゃんの世話をしたり、上の子の託児や事務を担当しています。家計を助けたくて働こうと思ったものの、ブランクは10年。保育はともかく事務が不安で、履歴書は何度も書き直し、面接もガチガチだったといいます。働き始めて半年経った今、「まだ反省ばかりだけど、仕事は楽しい!ママたちの悩みに寄り添えた時、自分の子育て経験や悩んだことが役立つんだと感じられて嬉しいです」。 丁寧に事務の仕事を教えてくれる事務長、尊敬するセンター長や助産師さん、末の子を預かってくれる母。そして応援してくれる夫と子どもたち…。「感謝しかないです。家族一緒の時間のありがたみがわかって、前より子どもにおおらかになれたかな。家が散らかることもあるけど、家族が笑顔ならまあよしです(笑)」。赤池留美さん(産前産後ケアセンター)人生経験と保育士の資格を生かし、ママの不安や悩みをサポート【健康科学大学 産前 産 後 ケ ア セ ンター】山梨県初の滞在型産後ケア事業として開所、通称「ママの里」。ママの心と体の不安と悩みに寄り添う場所として、日帰りや宿泊で母乳ケアや育児相談が受けられる。マタニティクラスやベビーマッサージ教室などのイベントも開催。温泉を利用した足湯が人気。見学随時受付中。笛 吹市石和町窪中島587-112/TEL055-268-3575(電話相談はTEL055-269-8110)【あかいけるみさん】保育士と幼稚園教諭の資格を持つ。保育園で2年働いた後、出産を機に育児に専念。子育て支援サークルIKURAKU 隊を仲間と共に運営。2016年3月、10年ぶりに非常勤として就職。9歳と4歳の男の子、2歳の女の子のママ。毎月ワクチン講座・アロマ講座・勉強会などを開催しています。ある日のスケジュール(仕事は週5日 ※1)6:30起床19:30 夕食0:30就寝※1…学校行事などの日は休みをもらう※2…外遊びはママも一緒に楽しむ※3…寝る前に絵本を1冊読むのが日課16:00仕事終了9:00出勤16:30帰宅・夕食準備子どもは宿題・外遊びなど ※220:30子ども就寝 ※3洗濯・片付けなど6:50朝食