ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2016年1月号 NO.200

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2016年1月号 NO.200

13買った当初には全然興味を示さなかったのですが、息子が 2歳になった頃に急にお気に入りになり、今では毎日のように読んでいる絵本です。絵の具から様々な色が「ばあ」と飛び出し動物の形になります。息子はページをめくりながら一緒に「ばあ」と楽しそう。続編の『もっといろいろばあ』には、紫や茶色、黄緑など少しレベルアップした色も出てくるので、色を覚えるのにもピッタリです。紹介者●由美子ママ(りょうへいくん・2歳)いろいろばあ新井洋行(えほんの杜 2011 年)紹介者●美紀子ママ(いたるくん・8ヵ月)ざっくん!ショベルカー初めての絵本を選ぶ時、息子が興味を持てるものを!と思い、この絵本を購入しました。登場するのは、大中小3台のショベルカーに乗って働くおにいさん。公園で植木を植えたり、街で水道工事をしたりと、色んな場所で活躍しているショベルカーとおにいさんの1週間を追いかけます。ディテールもきちんと描かれていたり、ショベルカーの細部まで名前が載っていたり、働く車好きにはたまらない内容です。竹下文子=作、鈴木まもる=絵(偕成社 2008 年)縦が 40㎝以上もある大きな図鑑絵本です。家では見ることのできない本なので、支援センターに行くとまずこの本を開くのが定番になっています。大迫力の絵で、動物が紹介されている「ねこ・ライオン」、乗り物が紹介されている「パトカー・しょうぼうしゃ」など全 12巻。中でもお気に入りは「かぶとむし・くわがたむし」。虫が大好きなので、本物のようなリアルな絵に釘付け。種類や成長の様子などを自分なりに楽しんでいるようです。BIG CHUMはじめてのずかんえほん松原達哉=監修(ブックローン 1990 年)紹介者●久美子ママともだちがきましたお姉ちゃんを妊娠した時に購入し、お腹の中にいる時からずっとよみきかせていた絵本です。全体的に落ち着いた色合いなのですが、ピンクの鳥や黄色のちょうちょなどが出てくると、赤ちゃんでも目で追っているのがわかりました。木のところに色んなお客さんがやって来て関わっていくのですが、少し大きくなった子どもが、「木が笑ってるね、困ってるね」などと木の表情を読みとるようになったのも驚きです。五味太郎(文化出版局 1984 年)紹介者●千穂ママ(そうがくん・2歳)12/29(火)~1/3(日)は休診となります。