ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年11月号 NO.198
- ページ
- 9/44
このページは ちびっこぷれす Chibikko press 2015年11月号 NO.198 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
このページは ちびっこぷれす Chibikko press 2015年11月号 NO.198 の電子ブックに掲載されている9ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。
ちびっこぷれす Chibikko press 2015年11月号 NO.198
9編 色んなメンバーがいるのもいいですね。星合 そうですね。例えば助産師さんがいれば、彼女たちの現場でどんなことが起きているかの話も聞けるし、実際に親子に対してどんな対応をしたらいいのかアドバイスももらえる。それぞれの得意分野を生かしながら、情報交換したり連携できたりするのがいいですね。県全体の子育て支援を意識して編 やまはぴに参加して、ゆうゆうゆうの活動が変わりましたか?星合 スタッフが県内全域を意識するようになったかな。子育て支援の現場に障害者や高齢者が入ってくる事例など、県外で行われているような取り組みが話題になることも増えたように感じます。編 ボランティアの支援スタッフを子育て中の家庭に派遣する「ホームスタート」(P.15参照)もやまはぴメンバーを中心に始まっていますね。星合 ホームスタートはやまはぴでの情報交換や連携があったからこそ県内で広がった事業ですね。今年から笛吹・南アルプス・富士吉田の各地域で、いずれもやまはぴのメンバーが動き始めています。また来年早々には、産前産後のママと赤ちゃんを助産師などが24時間体制でケアする宿泊型施設「産前産後ケアセンター」が山梨でもオープンします。やまはぴメンバーでもある助産師と連携して、センターを利用した親子のその後の支援につなげていきたいと思っています。編 やまはぴから親子にむけて何かメッセージを。星合 やまはぴはネットワーク組織なので、直接親子に何かの支援を提供するわけではありません。だけど子育て支援の専門家、助産師、保育士、教育者…色んな人が県内の親子のためにがんばっていいることを知ってもらいたいです。きっずいちのみや/笛吹市一宮町末木839-1/9:00?17:00/土日祝日定休(第3日曜はオープン)/対象=未就学児とその親/利用料無料/TEL0553-47-1345つどいの広場ゆうゆうゆう/笛吹市石和町市部448/10:00?16:00/第4・5土曜、第1以外の日曜、祝日定休/対象=未就園児とその親/利用料無料/TEL055-261-0218星合深妃さんNPO法人Happy Spaceゆうゆうゆう理事長。親子の広場をはじめ、サークル支援、ファミリーサポートセンター、中高生を対象としたパパママ体験講座など、様々な子育て支援事業を展開。やまはぴ代表世話人。