ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年10月号 NO.197

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2015年10月号 NO.197

11たい!」と親にせがむ子もいるのだとか。土の子あそび以外にも、年間を通して園内の田んぼでお米を育てる「お米育て隊」(全9回コース)や、秋の収穫を祝うお祭り「さとやま収穫祭」(今年は11/8に開催)など、いくつかの畑イベントがあります。 子どもたちと一緒に畑に入るのは「インタープリター」と呼ばれるスタッフです。「指導するのではなく『これ何だ?』『どうしたらいい?』という投げかけを多くして、子どもたちが自分で考え発見する機会を増やすようにしています」と、インタープリターの岡本淳美さん。子どもが一度「自分でできた!」「わかった!」を経験すると、次からは驚くほど積極的になり、いい表情に変わっていくのだとか。そのタイミングを見逃さず、次の発見へと促すように声をかけるのも彼女たちの役割なのです。「自然や畑を、ピーマンや蛙を大切に感じながら成長してほしい、自然への興味があるのとないのとでは、人は違う成長をするのではないかと思っています」。土の子あそびは予約不要で参加できます。参加費は無料?500円。9月は野菜の種まきを体験。お米育て隊は年に一度メンバーを募集して、田植え・カカシ作り・稲刈り・餅つき・田んぼの生き物探しなど、親子で様々な活動を行います。親もまた畑での体験がない人がほとんどです。“ママと一緒に考える”が嬉しい子どもたち。大月市富浜町鳥沢8438TEL0554-20-3080終日開放無休R20宮谷入口至甲府大月至都留 市役所大月IC 猿橋★至上野原