ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年7月号 NO.194

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2015年7月号 NO.194

8編集部 Natural family photo ってどんなサービスですか?HIKARU 家族の自然な表情を自然な光で撮るというのがコンセプト。プライベート撮影の他、日時と場所をこちらで設定しての撮影会(①)も行っています。撮影会は1時間1組限定。20 ?30 分の撮影時間で、20 カットを選んでデータをお渡しします。料金は4800 円。編 良心的な価格ですね。HIKARU たくさん写真データをお渡しするので、プリントするなどして楽しんでほしいと思っています。編 Natural family photoの写真ってどんな写真だと思います?HIKARU 光を意識しているので、写真自体はふわっとしているかな。僕自身が家族の撮影を楽しんでいて、カメラ好きな親戚のおじちゃんくらいの感じで撮ってます。子どもたちと垣根なく接したり遊んだりするのは割と得意なんです。逆光写真のススメ編 子どもを上手に撮りたいカメラ初心者の親御さんにアドバイスをお願いします。まずは撮影する際、時間や場所についてはどんなことを考えます?HIKARU 午前の早い時間帯で晴れているのがベスト。子どもの機嫌がよければ朝の7時でも8時でもOK。場所についてはあまり気にしません。背景に余計なものが写り込まないようにするくらい。編 撮影そのもののアドバイスは?HIKARU 初心者むけにアドバイスするとすれば、第一に腰を低くして子どもの目線で撮る(②)ですね。編 理由は?HIKARU 上から見下ろすと子どもの表情が見えにくく、いかにも大人が子どもを見ているような写真になってしまう。子どもの目線になって、彼らが見ている世界に入ることから始めてほしいです。その他には、同じアングルで何回も撮ってよりよい表情を狙う。そして様々なアングルで狙う。ズームに頼らず自分が動く。フォーカスロックを使う。ストロボを使わない…こんなところでしょうか。さらにレベルアップするには、逆光の写真(③)を心がけるとよいと思います。編 逆光=顔が暗くなってしまうと思っている人も少なくないですよね。HIKARU でも多くのみなさんがイメージする“子どものいい写真”をわかりやすく言うと、笑顔がかわいくて、逆光で後ろがボケているやわらかい雰囲気の写真だと思うんですよね。その逆光の写真を撮るには、+ 1から+ 2くらいの露出補正(④)をしなくてはなりません。編 露出補正はコンパクトデジカメでもできますか?HIKARU 説明書に書いてあるけど、実際はみなさんなかなか読まないようですね。私も時々ママむけの写真教室(⑤)を行っていますが、プロカメラマンじゃいい写真ってどんな写真?カメラマンHIKARU さんがこっそり教える子どもの写真撮影術HIKARU さん旅行雑誌などで活躍するカメラマン。昨年、東京から妻の故郷である山梨に移住。Natural familyphoto を本格的に始める。現在、七五三の撮影の予約も受付中。5歳・2歳の子どものパパ。TEL090-4703-2191 / natural_photo@live.jp