ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年5月号 NO.192

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2015年5月号 NO.192

7  でかけよう!親子イベントへ!!アート・野外活動・絵本・親子遊び・ヨガ…。親子で一緒に、あるいは子連れで体験できる様々なイベントを紹介します。興味を引かれたものがあったら、ぜひ参加してみてください。まだ見たことのない風景や、まだ出会ったことのない人や、まだしたことのない体験が、きっと親子のもとを訪れることでしょう…。【特集】などの発見がいっぱい。また畑に生えている菜の花やからし菜、ルッコラなども自由に食べられるとあって、子どもたちは大喜びです。子どもたちは“食べる”ということになると、とたんに目の色が変わるのだとか。「思えば近くに無農薬栽培をしている農家がいるって、とても贅沢なことなんですよね」と、みいづ保育園の日原瑞枝さん。畑までの行 子どもたちに自然の中で遊ぶ自由な時間を…。そんな思いでこの春に始まった「里山ほいくえんin塩山」です。甲州市みいづ保育園の保育士や地域の若い農家が協力し合い、月に1回、畑や森、沢などをフィールドに活動します。 「えっ、これ食べられるのー!」。遊具もおもちゃもない活動場所ですが、そこには小さな生き物や草花里山ほいくえんin塩山日時=第3土曜(5/16)   9:30?16:00会場=甲州市神金地区の畑、   ザゼンソウ公園と周辺の沢など対象=2歳以上の未就学児   (2歳児は保護者同伴、3歳以   上も希望があれば同伴可)参加費=1500円TEL090-6188-3563(日原)き帰りも道草三昧で、誰にもせかされることなく“子どもの時間”をたっぷり楽しみます。 午後はとってきた野草を使ったおやつ作りや木工作など、静かな活動をしてすごします。「自然の中で五感をたくさん使って遊んでほしい。と同時に、自然と折り合いながら大人たちが作ってきた、農業や里山の文化にも親しんでほしいです」。“子どもの時間”が流れるほいくえん、園舎の代わりに花と風、遊具の代わりに土と虫