ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年4月号 NO.191

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2015年4月号 NO.191

18ふくらんだという子…。翌日、上手にふくらんだ子とそうでなかった子のパンを見て、子どもたちは自然と理解にたどり着きます。「そこでふくらまなくても、おいしくなくても別にいいという子は不思議といない。子どもって、上に行きたい生き物なんですよ」と、ピッコロ代表の中島久美子さん。 調理室ではなく園庭で、電気やガスではなく森からもらった木で火をおこしての料理です。すべて本物。料理が炊きあがる時の匂いと音、それを食べた時の味わい…。五感をフルに働かせて、子どもたちはその時をすごします。「子どもが料理をすることの究極の意味は、薪となった森の木の命と自分の命がつながっていると伝えることかな」。そう、言葉で教え込むのではなく、“信じて待つ保育”のやり方で…。森のようちえん ピッコロ森のようちえんで料理。保育者の本当の狙いは?TEL0551-46-2256www.mori-piccolo.jp※写真=砺波周平 4月のクッキングの日は野草の天ぷら作り。ヨモギ・タンポポ・ミント…周囲に生えている野草を子どもたちが集めます。見よう見まねで食べられない草を持ってきた年少児にダメ出しをするのは、大人ではなく年長児。 北杜市の森で「信じて待つ保育」をモットーに活動する森のようちえんピッコロ。毎月クッキングの日を設けています。野菜が切れない、何が悪いの?火がつかない、こうしてみたら?…料理の中には色んな?がいっぱい。そこで試行錯誤をたくさん経験してもらうため、保育者はなるべく指示をしないというのが方針です。こねたパン生地を発酵させる時も、大人(保育者も親も)の指示はなし。持ち帰ってこたつで温める子、冷蔵庫に入れる子、大事にするあまり一緒に布団で寝たらよく