ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年3月号 NO.190
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ちびっこぷれす Chibikko press 2015年3月号 NO.190
12 昔は日本の多くの家庭で栽培されていた和棉に親しみながら、生活における衣食住の「衣」の大切さについて考えるというのがそのコンセプト。今では珍しくなった和棉の農園から種を譲り受け、5年前から栽培を続けている伊久美さんを中心に、昨年に始まったグループです。北杜市の畑での種まきや収穫体験、あるいは種と繊維を分け、糸を紡ぎ、簡単な布を織るなどのワークショップ“糸あそび”を行っています。メンバーの中には、自宅で和棉の栽培を始めた方も。 糸を紡ぐなどの昔ながらの作業は、意外と子どもたちの方が楽しみながら早く覚えてしまうのだとか。「自分たちが身にまとうものがどのように作られるのかを、まずは子どもたちに伝えてほしいです」と、伊久美さん。参加者が持ち寄ったおかずや手作りパンをみんなで食べることもありますが、それもお楽しみの一つ。人の手で育てたり作ったりしたものをみんなで楽しみながら、のんびりと一日をすごす。そんな豊かさに価値を見出す人々が集っているのです。のんびり和わわた棉活動日=月1?2回(不定期) 10:30?15:00会場=畑・メンバーの自宅 (いずれも北杜市)メンバー募集ありメンバー資格=誰でもOK会費=なし(材料費など実費)nonbiri-wawata-0724@mirror.ocn.ne.jp(伊久美)3月の予定●未定(3・4月の開催についてはメールでお問い合わせください)※5月下旬に種まきを実施予定