ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2014年9月号 NO.184

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2014年9月号 NO.184

18 本誌連載コラム「こたえは森のなか」でおなじみの中島久美子さん(森のようちえんピッコロ代表)と、幼児野外教育の専門家・川村協平さん(山梨大学教授)を講師に招いての講演会「自然のなかでそだつ子どもたち」が9月27日、山梨県立文学館で開催されます。 この講演会を企画したのは、森のようちえんピッコロの保護者を中心とするメンバーで構成する団体「どっこい子育て」。自然の中で子育てすることのよさを多くの保護者や行政に伝えること、また子どもと自然との関係性について関心の高い教育関係者(森のようちえん・幼稚園・保育園・小学校など)同士の連携を目的に作られた団体です。「森の中に出かけて行かなくても、森のようちえんに通わなくても、自然の中で子育てすることのよさを経験することはできると思うんです」と、代表の古屋さんは言います。たとえ家の近所を夕方ちょっと散歩するだけでも、そこには小さな自然があり、そのひとときに子どもの中に育つ感覚はあるのだと…。 当日は入場者からの質問と、それに関する中島&川村のクロストークの時間を多めに設定。自然の中での幼児教育の実践者の思いを引き出すとともに、「なぜ自然がいいのか?」「子どもは自然の中で何を学ぶのか?」と、保護者が思いを巡らすきっかけになることも狙っているのです。●自然のなかでそだつ子どもたち9/27(土)13:00?16:30(受付12:30?)/会場=山梨県立文学館講堂入場料=前売1200円、当日1500円(高校生以下無料)/託児あり(1500円、先着順)チケット取り扱い店=有機村・春光堂書店・清文堂長坂駅前店などお問い合わせE-mail=dokkoi.yamanashi@gmail.com講演会「自然のなかでそだつ子どもたち」自然の中で子育てすることのよさは?を問いかける写真=砺波周平