ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2014年9月号 NO.184

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2014年9月号 NO.184

13 裸足、薄着で自然の中へ。泥んこや水遊びで子どもたちに心ゆくまで遊んでもらって、水や土や風を感じながら子育てをしたい…。5歳・3歳・0歳の3児のママである村松裕美さんが、今年春に自主保育という形でスタートさせたのが「おむすび」です。泥んこや水遊び、リズム活動ができる園舎(村松さんの自宅)をはじめ、近隣の畑、県内あちこちの森、川などがそのフィールド。 文字や数を教えること、オムツやキャラクターグッズなどはNGというのが保育の場でのルール。乳幼児期の子どもたちに不必要なものはなるべく排除し、自然の中でたくましく生きる力を育むことを大事にしています。体を思いきり動かせる自由や全能感、遊具もおもちゃもないところから子ども同士で遊びを作り出す創造性や社会性、たくさんの美しいものや命あるものにふれることで芽生える感性…。「子どもたちは自然の中でたくさんの刺激を受け、その本能を研ぎ澄ますかのように体と頭と心を成長させていきます。大人はその本能にフタをしないような関わり方が大事」と、村松さん。 現在、新たに参加メンバーを募集中。見学も随時受け付けています。親子一緒にすごす自主保育のスタイル。参加費は半日800円、1日1000円(おやつ代込み)。4歳以上は預かりもできます。子どもたちの心身の発達を促すリズムを重視しているのも特徴。テレビやキャラクターから離れて、泥や水、自然にたっぷりふれながら思いっきり遊びませんか? 赤ちゃんから待っています!(村松裕美さん)自主保育 おむすび甲府市下鍛冶屋町228-4(近隣の畑、森、川、風土記の丘公園などでも活動)週4?5回 9:30?16:00/TEL090-8004-3031 (村松)