ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2014年9月号 NO.184

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2014年9月号 NO.184

12 ナス・ニンジン・そばにピーマン…季節ごとの作物が、農薬も肥料もなしに、野草と一緒にのびのびと育つ“自然栽培”の畑。大きなクルミのシンボルツリーの木陰には、ハンモックとブランコ。そんな空間を開放しているのが自給農園めぐみのです。 「『気持ちがいい場所だね』と言われることが多いですね。ファミリーで集まれる農体験のプレイパークとして使ってもらえたら嬉しい。食や農、自給的な暮らしの楽しさを感じられるイベントも定期的に開催しています。ホームページに今収穫できる作物の種類や作業の予定をアップしているので、事前に一報をもらえれば、いつでも遊びに来てくれてOKですよ」とは、主催者の湯本高士さん。畑で収穫を楽しむもよし、自主保育の場として使うもよし、木陰でゆったりくつろぐもよし。 自身は都会生まれながら、農や自給自足の世界に魅了されて新規就農し、めぐみのを始めたという湯本さん。「これだけ豊かな自然がある山梨で成長できる子どもたちは幸せだと思います。畑ですごすと、子どもってどんどん解放されていく。うちの子は裸で駆け回ったりしていますよ(笑)」。この日のイベントは、そばの種まきと夏野菜の収穫体験(1家族2000円)。黒や白の珍しいピーマンやニンジンに歓声が上がる。白州のhonohono cafeさんのケーキと酵素ジュースでティータイム。秋にはそばの収穫とそば打ち体験も計画中。自然栽培の家庭菜園を学びたい方むけに、畑を使った講座もやっています。9月には、仲間と共にブドウの収穫とバーベキューのイベント(P.33参照)もやります。ぜひ遊びに来てください。(湯本高士さん)自給農園めぐみの北杜市高根町蔵原あたりの畑(お問い合せください)/TEL080-4199-0243 (湯本)http://megumino0831.wix.com/megumino