ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2014年1月号 NO.176
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ちびっこぷれす Chibikko press 2014年1月号 NO.176
9紹介者●志保ママ(敬祐パパ、みきやすくん・1歳)こぐまちゃんおはようおひさま あははきんぎょが にげたもこ もこもこぴょーんいい おかお紹介者●美紀ママ(しゅうとくん・1歳)カエル・バッタ・ニワトリなどが、ページをめくるたびに画面いっぱいにジャンプをします。読みながら音に合わせて、子どもたちも一緒に「ぴょーん」と抱き上げたりしながら楽しんでいます。家では、絵本はいつでも手にとれる所にあるのですが、この絵本は自分で持ってくるほどお気に入りです。文字が少ないので、5歳になる上の子が下の子たちによみきかせしてくれるんですよ。まつおかたつひで(ポプラ社 2000年)紹介者●仁美ママ(みおりちゃん・1歳)本好きなパパが、「おはよう」と「ありがとう」が言えるようになってほしいと、1年ほど前に同じシリーズの『こぐまちゃんありがとう』と一緒に買ってきました。朝ご飯・トイレ・おふろ…生活のリズムが描かれているのがいいですね。「こぐまちゃん、ねんねしてるね」と言うと、今はその意味もわかっているようです。おもちゃにあきるとこの本を持ってきて、私のひざの中に。親子で楽しい時間をすごしています。 わかやまけん(こぐま社 1970年)紹介者●史乃ママ(まりのちゃん・4ヵ月)山梨市のブックスタートでプレゼントしてもらった本です。1人目の時にもらった『いないいないばあ』がとてもよかったので、同じシリーズのものを選びました。昔ながらの絵も気に入っています。動物たちのいいお顔がたくさん出てくるのですが、最後にママからみんながビスケットをもらうところがお気に入り。満点の笑顔に癒やされて、読んでるママや子どももいいお顔になれちゃいます。 松谷みよ子=文、瀬川康男=絵(童心社 1967年)ファーストブックとして息子に買った『おつきさまこんばんは』は、裏表紙に笑顔のお月様が描かれている絵本。その笑顔が気に入ったようなので、笑顔がいっぱいのこの絵本を買ってみました。太陽も木も子犬も、ただ「あはは」と笑っているというシンプルな内容ですが、この絵本も気に入ってくれたみたい。「おひさまあはは」、「みきは?」と聞くと、「あはは!」と笑ってくれるんです。 前川かずお(こぐま社 1989年)紹介者●康子ママ(めいちゃん・1歳)絵本専門店・ゆめやさんの配本プログラムを利用しています。『もこもこもこ』は1歳半の時に見せてあげると一番楽しく読めて、物語の理解が深まると聞きました。大人にはわかりづらい世界なんですが、はっきりした色の不思議な絵や「もこもこ」や「にょきにょき」など繰り返しの音のためか、子どもたちの反応はとてもいいです。「しーん」や「ぱちん」などは自分でジェスチャーをつけて楽しんでいます。谷川俊太郎=文、元永定正=絵(文研出版 1977年) 五味太郎(福音館書店 1977年)紹介者●千映ママ(ゆまやくん・2歳、まひろくん・6ヵ月)パパが子どもたちにと選んだ絵本です。金魚鉢から逃げてしまった金魚を追いかけていく話ですが、「どこにいるかな~?」と、絵の中に隠れている金魚を子どもたちは夢中で探しています。途中にはキリンやゾウなどの動物や、フルーツ、家具などたくさんの絵が出てくるので、言葉を覚えるのにも一役買ってくれています。絵もカラフルでわかりやすいので、色を覚えるのにもいいですね。