ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2013年12月号 NO.175

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2013年12月号 NO.175

16 「子どもと料理」「子どもと食」をテーマにした講演会「台所で子育てが深まる方法?大人が子どもにのこしてあげられるもの?」が北杜市で行われます。講師は、小学校の校長だった平成13年に、子どもたちが自分で作る「弁当の日」を始めた竹下和男さん。この弁当の日は今、全国のたくさんの小中学校で行われています。竹下さんはまた、がんで余命宣告された母親が5歳の娘に味噌汁の作り方を教える「はなちゃんのみそ汁」の家族を見守り続けた人としても知られています。子どもが料理をすることで得られる達成感や意欲、その料理を食べた人から喜ばれることで芽生える自尊感情…。料理が子どもに与えるメリットがたくさん聞ける講演となりそうです。 この講演会を主催するのは、子どもたちの食の大切さを考える親たちのグループ「子どもの未来を考える会・北杜」。まだ台所に立つには早いような小さな子どもの親も含め、多くの親に聞いてほしいと準備を進めてきました。「やがて親から離れていく子どものために、何を残してあげられるか、そんなことを考えるきっかけにしてほしいです」と、主催者の一人・阪野さん。前売チケットの取扱店は有機村(甲府)・ピエヌ(甲府)・キララ清文堂(長坂)・櫻井呉服店(須玉)など。 当日10:30から、北杜の野菜やお弁当、雑貨などを販売するマルシェも開かれます。●台所で子育てが深まる方法 ?大人が子どもにのこしてあげられるもの? 竹下和男氏講演会12/8(日)13:00?15:30(12:30?受付)/会場=北杜市須玉ふれあい館ホール/入場料=前売500円、当日800円(中学生以下無料)/お問い合わせTEL080-5449-1036(阪野)またはTEL090-8201-9924(南)子どもが自分で作る“弁当の日”の考案者竹下和男さんによる講演会