ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2013年11月号 NO.174

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2013年11月号 NO.174

9 北杜市白州町の助産院・つきのゆりかごを会場に行われています。「今は子育てで忙しいけれど、いずれはお店を出したいママなどが多く出店しています」と、つきのゆりかごの井上裕子助産師。お隣の長野県からの出店者が多いのも特徴です。助産院の屋内スペースを開放しているので、そこでお昼ご飯を食べたり、子どもにお昼寝させたり、ママ同士でおしゃべりするなど、子連れの方ものんびりすごしています。エコナプキン作りや絵本、ウッドガスストーブ作りなど、毎回テーマを決めてワークショップも開催しています。 このマルシェを通して、東日本大震災の被災者支援の活動も行っています。仮設住宅に住む子どものメッセージ入り雑貨を販売したり、マルシェを訪れた人にメッセージを書いてもらったキャンドルを被災地に行って灯したり。そんなやさしい気持ちも込めながら、毎月1回、満月の日に行われているマルシェです。月マルシェ毎月1回満月の日(次回11/18・12/17)10:00?15:00会場=白州助産院つきのゆりかご(北杜市白州町白須6709)TEL090-9958-5206(井上)「ママ自身が絵本を読んでもらうと、絵本の見方も変わってくる」。阪野ルリコさんによる絵本のワークショップに引き込まれるママたち。松本市の「キッチンgen」はマクロビ弁当や玄米おかゆパンなどを販売。写真の「おっぱいぱん」は月マルシェ限定の玄米おかゆパン。地元北杜市の「ファーム小尾」生産の無農薬野菜や花、オール100円の古着などを販売するのは「grace」。「maverick WOODPLAYER」には、かんざしや髪留め、食器やアロマポットなどの木工クラフトが。茅野市の木工作家・永易真門さんの作品です。いずれは八ヶ岳周辺にお店を出したいというパン屋さん「akikki」も親子で出店。植物性素材で作る天然酵母パンや焼き菓子などを販売。マルシェで販売し、被災地へのメッセージを書いてもらったキャンドルを福島の仮設住宅前で灯しました。