ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

ページ
8/60

このページは ちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171 の電子ブックに掲載されている8ページの概要です。
秒後に電子ブックの対象ページへ移動します。
「ブックを開く」ボタンをクリックすると今すぐブックを開きます。

ちびっこぷれす  Chibikko press 2013年8月号 NO.171

ブックを読む

Flash版でブックを開く

概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

8 韮崎市子育て支援センター・にらちびには、出産後2ヵ月から通っています。広くてキレイで、県産材の遊具やイスがあって、スタッフもとても親切。これだけ充実している施設は他にないのでは?と思ってます。以前住んでいた千葉県のある市では、医療費無料は就学前まででしたが、こちらは中3まで。山梨は全体的に子育てに手厚いですね。それから子連れでいると高校生とかも声をかけてくれる。そんなことも安心して子育てできる実感につながっていると思います。山梨県は人口減で悩んでいるそうですが、そういうところをもっとPRすればよいのでは?綾ママ、みのり(7ヵ月)韮崎市子育て支援センター・にらちびちびっこはうすが韮崎市の委託を受け運営。利用対象は園児を含む0?6歳。市外の方も利用可。●韮崎市若宮1-2-50ニコリ3階/TEL0551-23-7676/9:00?17:00/月曜定休/無料 山梨は、無農薬の野菜など安全でおいしいものを手に入れやすいのが魅力。有機農場はもちろん、探せば道の駅にもあるのが嬉しい。家庭菜園をやったり、田植えや梅もぎに連れていったり、子どもと一緒に“育てる”ことを身近に感じられるのがいいですね。イチオシのお店は、南アルプス市のパン屋・空我さん。国産小麦・天然酵母・平飼いの有精卵・ゲラントの塩…など、素材へのこだわりが半端なく、安心でおいしい。おかずパンやデニッシュパンの種類も豊富で、何回行っても飽きないですね。イートインのスペースも広いから、子連れで楽しめますよ。有子ママ、さよ(4歳)パンビオロジック空我季節で変わる約30種のパン。早めの来店がおすすめ。夏は無添加かき氷あり、土日祝はピザあり。●南アルプス市藤田2154-1/TEL055-283-8040/11:00~ 19:30 /月・火曜定休 地元大阪の公園は入園料がかかって駐車場も有料、駐車場から遊ぶ場所まで距離があるところが多かったので、山梨の公園は衝撃的でした。押原公園はベビーカーで入りやすく、赤ちゃんでも楽しめる水遊び場がすばらしい。お散歩がてらに行く舞鶴城公園や県立美術館の芸術の森公園も気に入っています。山梨では移動手段の車を手に入れると、一気に行動範囲が広がりますね。荷物が多くても、移動中に子どもがぐずっても気にしなくていい。宮前保育園やあら川保育園などの支援センターによく行きますが、出かけたその夜は、子どもの寝つきもいいんですよ。文香ママ、あいり(7ヵ月)押原公園コンパクトな空間に大小の遊具や芝生広場、水遊び場を配置。噴水のある水遊び場は特に人気高し。●昭和町押越1500-1/TEL055-267-9001/8:30?22:00/月曜休園/無料ママにきいた“山梨で子育てしてよかったこと”