ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

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ちびっこぷれす  Chibikko press 2013年8月号 NO.171

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ちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

16 集落を流れる水路をたどる探検、川の一部をせき止めて生き物観察、森からとってきた材料で作る七夕の笹飾りやクリスマスリース…。毎月1回開催される芦川倶楽部は、笛吹市上芦川地区をフィールドに、豊かな自然とそこに暮らす人々の営みを体験できる場。毎回様々な地域から多くの親子がやって来ますが、芦川にないものをわざわざ取り入れないのが“らしい”ところ。参加者に振る舞われる、素朴だけれど驚くほどおいしい地菜炒めも薄焼きもとれたてレタスも、実際に芦川のお年寄りが作って食べているもの。 「子どもはディズニーランドに行きたいとか言わないですね」。芦川倶楽部の運営の中心は、子ども同士が同級生で、芦川暮らしが大好きな3人のママ(福田さん、藤間さん、霜村さん)。月1回の芦川倶楽部の他にも、拠点となっている古民家・狙って自然活動をしなくても、子どもたちは木や水や土にふれる遊びを自然とやっています。(福田奈里子さん)芦川倶楽部へのお問い合わせは…ashigawa.club@gmail.comまで。※8月の開催は8/3(土)10:00?12:00芦川倶楽部藤原邸で、ただお茶を飲んだりしてまったりとすごす「小さな芦川暮らし」(毎週水曜)や、芦川の野菜などでスープを作る「スープの会」を企画しています。とれたての野菜を食べ、カエルや虫と遊び、周りのおじいちゃんやおばあちゃんに慈しまれる…。楽しく貴重な体験を提供する芦川倶楽部ですが、その一方で、本当の豊かさとは何か?を私たちに問いかけているかのようです。いいね!山梨で子育て