ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

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ちびっこぷれす  Chibikko press 2013年8月号 NO.171

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

15 13歳・7歳・5歳の子どもがいます。日々の食べものや日用品は、土地の旬の食材、作り手の顔が見えるもの、土や水に還るものを意識して買っています。でも決め手はやっぱり、子どもたちの「おいし?!」「気持ちいい?!」ですかね。 山梨県産大豆100%。普通の豆腐では捨てているおからも丸ごと使う『おっとうふ』は、栄養面に優れていて味も濃厚。南アルプス市のソイワールドさんの商品です。豆腐というよりはもうスイーツですね。子どもたちは「おいしいね」「甘いね」と喜んでいます。醤油ではなく、ジャムや黒みつをかけて食べる人もいるみたいです。『おから入り蒟蒻』は甲府市のみそ工房さんが作った健康食品。原料はおからとこんにゃく粉、そしてつなくないタール系色素で着色しているのですが、こちらは無着色・無香料で安全。店長のお子さんはこれを“マイシロップ”にして、お祭りなどでは氷にこのシロップをかけて食べるそうです(笑)。 最近、注目されている布ナプキンですが、甲斐市の寺田ミシンさんが作ったものは、たっぷりめの大きさと嫌みのないかわいらしさが特徴。ネル生地の肌触りのよさもウケています。その他、山梨県産ではないですが、洗浄力とエコ性能の両方に優れた『善玉バイオ洗剤 浄』、ハーブの香りで虫を遠ざける『ハーブガード』、赤ちゃんも使える日焼け止めスプレー『オーブス・エスケアウォーター』なども、子育て中の家庭で使ってもらいたいアイテムです。ぎに使う自然薯ですが、食感がお肉そっくりなので、これをお肉の代わりに食べるんです。ウチでは唐揚げにして、お肉代わりに子どものお弁当に入れたりしています。お通じにもいいんですよ。 まるよ菓子店さんのお菓子は、安全性の高い素材で作られています。てんさい糖・有機豆乳・自然塩・アルミニウムフリーのベーキングパウダーなど、素材の一つひとつに気を配りながら、確かな甘さ、おいしさを作り出している点はさすがですね。県産の良質な果物を使ったジャムやイベントでしかお目にかかれない生菓子もおいしいですよ。そして南アルプスファームフィールドトリップさんが、県産の果物で作った『かき氷シロップ』。普通のかき氷のシロップは体によ山梨はのんびりムードで、子育てしやすいと思います。自然が豊かで、おいしいお米や果物があるところもいいですね。周りの人にも恵まれて、子どもたちは健やかに育ってます。 (佐藤真理子さん)●自然食品 有機村/甲府市貢川1-6-23/TEL055-222-1872/10:00?19:00/無休私のいいね!山梨で子育ておっとうふ(150g×2)/280円まるよ菓子店のお菓子/各350円完熟イチゴ&フランボワーズのコンフィチュール/600円かき氷シロップ(200g)/399円ハーブガード/1470円オーブス・エスケアウォーター(250ml)/3150円善玉バイオ洗剤 浄(1.3kg)/1260円寺田ミシンの布ナプキン/1260円おから入り蒟蒻/450円自然食品 有機村