ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

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ちびっこぷれす  Chibikko press 2013年8月号 NO.171

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ちびっこぷれす Chibikko press 2013年8月号 NO.171

12 「豊かな自然と美しい風景があり、安全で新鮮な野菜がある。耕作放棄地や空き家率の多さも、もしかしたら宝の山かも」と山梨の魅力を語るのは、代表の藤原さん。食を守るママの会in山梨は昨年秋に発足。グローバル化時代の食の危険性を描く映画「モンサントの不自然な食べもの」の上映会がきっかけでした。その上映会の協力者が「ゆるくつながり」ながら、定例ミーティング、味噌作りや安全素材のコスメ作りなどの誰でも参加できるイベント、安全な食材やお店などの情報発信を行っています。食に関する問題意識を持ちつつも、楽しむことを忘れないのがモットー。料理や手作りコスメ、写真撮影など、ママの得意分野を生かしながらの活動も特徴です。 今後の展望は、地元の野菜を使っ昨年、東京から越してきました。山梨は料理を作っている人の顔が見えるお店が多いので、子どものアレルギーにもよく対応してくれる。セントラルキッチンのチェーン店だとそうはいきませんよね。おかげで行けるお店が増えました。それから自然の美しさ。子どもが「こんな風景を見れて幸せだね」なんて言うんですよ。自然とともに育つことって、子どもの価値観にいい影響を与えると思います。(代表・藤原佳奈さん)食を守るママの会in山梨へのお問い合わせは…mam.yamana@gmail.comまたはフェイスブック「食を守るママの会in山梨」まで。※現在、事務局メンバー募集中。食を守るママの会in山梨たお惣菜も買える親子カフェ、畑で食育、食に関する情報交換と情報発信etc…。東京で買えば高価な無農薬野菜やフルーツを、時にはタダでわけてくれる山梨ならば、自然の産物と人々のスキルやホスピタリティを組み合わせて、少ないお金で豊かに暮らすこともできるはず…。そんな価値観を軽やかに問題提起しながら、親子で楽しく活動しています。いいね!山梨で子育て