ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2016年10月号 NO.209

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2016年10月号 NO.209

12子どもも親も五感で楽しもう!森のイベント親子にもっと自然の中で遊ぶ機会を…。そんな思いで行っている野外イベントを紹介します。子どもだけじゃなく、大人も童心に帰って楽しめば、子どもとの絆もより深まるはず。?たき火cafe 秋・冬を中心に年6回、富士川町や韮崎市の民有林を会場に行っています。竹の水鉄砲作り、木登り、ウッドガスストーブ作り、縄文土器の野焼き…と、午前中に行う「お楽しみプログラム」を毎回設定。林業関係者など、地域の大人を講師に迎えているのも特徴です。 主催は森のようちえんきらきら星(P.8 参照)。卒業してしまった小学生と再び野外で交流できる場を作りたいと始めたのがきっかけです。だんだんと参加者が増え、今では赤ちゃんから小学生までの幅広い年齢の子どもが集まる場に。子ども集団に小学生が入ると、遊びがよりダイナミックになるのだとか。「なるべく『ダメ!』と言わないようにしています。昔はこういう子ども集団が普通にあったのでしょうね」と、スタッフの宇田川朱恵さん。子どもたちが“群れ”の中で遊んで、学んで、子どもたち同士で問題を解決することを大切にしてます。 たき火で作った季節のスープ(ほうとう・団子汁・クリスマスの洋風スープなど)でランチを楽しんだ後は、自由遊び&カフェタイム。たき火の周りには自然と人が集まります。大人も子どもも入り混じって、食べて、しゃべって…。たき火の持つ不思議なリラックス効果で和めるのも、このイベントの魅力となっています。森遊びの楽しさとたき火のやさしさ…年6回10:00 ?14:00(次回11/26・12/18・1/21・2/25)/会場=富士川町や韮崎市の森/対象=誰でも参加OK /参加費=大人500円、子ども400円/ TEL080-3404-8943