ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2016年4月号 NO.203

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2016年4月号 NO.203

9産後の体調不良や疲労、授乳など育児がうまくできない、あるいは漠然とした不安があるでもOK。県と市町村の補助により6100円で利用可能。最大で3泊分まで補助を受けることができます。市町村から決定の連絡がきたら、センターに予約の電話を入れ宿泊日程を決めます。 当日は、受付で母子の体調等を助産師が問診してから施設内へ。定型のスケジュールはなく、利用者と助産師が話し合ってすごし方を決めます。暖かく差し込む日差しで赤ちゃんとひなたぼっこをしたり、赤ちゃんは助産師に預けお昼寝したり、授乳・沐浴・抱っこのしかたなどのレクチャーを受けたり。相談ルームで助産師とゆっくり話をするだけで心が軽くなったというママも。部屋には、助産師に直接つながる電話もあるので安心。24 時間体勢でサポートしてくれます。 食事は、母乳がよく出るよう栄養バランスを考えて野菜が多めのメニューになっています。宿泊者が複数いれば、同じくらいに出産したママたち同士で話も弾みます。おすすめは2泊以上することなのだとか。のんびりと体を休めつつ、子育てや心身をケアするためのノウハウも助産師からじっくり教えてもらう。そうすればきっと、赤ちゃんとの生活をここからリスタートできるはず。ジャグジー付き。大きめの浴槽なのでゆったりと温泉を楽しむことができます。脱衣所には自由に使えるマッサージ器も!母乳マッサージや、育児の悩みを相談できる相談ルーム。個室なので、気兼ねなく助産師とお話することができます。食堂はカフェのような雰囲気。ゆっくりと食事の時間を楽しむことができます。赤ちゃんを助産師に預けての食事も可能。産後の体を癒やしてもらえるようにと、助産師が選んだ寝具を導入。体にやさしいマットレスと真綿の布団を使用しています。部屋にはトイレや洗面所、鏡なども設置されていて、まるでホテルの一室のよう。ベビーベッドの貸出もあり。庭には天然温泉を使った足湯が。熱めのお湯に足を浸ければ、気分もリラックス。体の芯まで温まります。