ブックタイトルちびっこぷれす Chibikko press 2015年9月号 NO.196

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概要

ちびっこぷれす Chibikko press 2015年9月号 NO.196

9 結婚を機に、東京からパパの実家のある富士山の麓に。住んでいる明見湖の周辺は、まるでトトロが出るんじゃないか!ってくらいの大自然の中。子どもたちと家の外をお散歩しているだけで冒険のようです。花や虫、外にある自然のすべてが子どもにとってはおもちゃであり、遊び場になっています。東京では危険が多いので、子どもたちの手を離して自由に遊ばせるなんてなかなかできないですから。自然を生かした公園もいいですね。恩師林庭園はお気に入りの公園の一つ。遊具もあるし、バーベキューもできるので、家族で1日かけて遊びに行きます。絵里ママ、まな(2歳)、なお(1歳)恩師林庭園バラエティ豊かな遊具や芝生広場などを備えた公園。富士の麓、松林に囲まれたロケーションも◎!●富士吉田市上吉田 5605-3 / TEL0555-22-3355 / 9:00 ? 17:00 /無休/入園無料 独身の頃にはわざわざ愛知から見に行った富士山が、今ではカーテン越しに見えることに驚きです。海がないのはさみしいですが、山に囲まれる景色は圧巻ですよね。食べものもとてもおいしいと思います。とれたてのフルーツは子どもたちも大好物。それが近所の人から毎日のようにもらえることにも驚きです。地元の家族からは「贅沢すぎる!」ってうらやましがられるんですよ。山梨を代表するB級グルメ・とりもつ煮も大好きです。甘じょっぱさと食感がクセになるお味。とりもつ煮をあてに山梨産ワインで一杯…なんて最高ですね。貴子ママ、めいさ(5歳)、かいせい(3歳)とりもつ煮砂肝やきんかん(生まれる前の卵)など鶏のもつを甘辛く照り煮したもの。2010年、第5回B-1グランプリに初出場し、ゴールドグランプリを獲得する。県内のそば屋などで食べることができる。 震災を機に福島から札幌へ。そして昨年、主人の木工工房のための広いスペースを求め、富士川町小室という集落に移住しました。家も広いし、子どもが騒いでも気にしなくていい環境で、自分もおおらかでいられるのが嬉しい。子どもは家の周りの野山や水路で、近所の子と木登りしたり果物をとって食べたり野菜を育てたりしています。富士川町の旧穂積村は移住支援が手厚く、空き家バンクの家は賃料がすべて月5000円。家の修繕費も25万円まで補助があります。小室は移住者も多く何かと世話を焼いてくれたり、役場も病院も人が親切ですね。美緒ママ、よしとも(8歳)もとたけ(7歳)、いね(4歳)富士川町旧穂積村の移住支援制度富士川町にリフォーム補助がある他、地域団体NA穂積の取り組みとして、高下地区と小室地区は賃料 5000円の空き家紹介など様々なサポートが受けられる。(NA穂積TEL0556-22-0436)